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放ナビコラム

幸せな人生にするために

近頃「予感」が当たるようになってきました。

なんだか体がだるいな…頭が重いなと思ったら、雨。
出勤途中、なんだか胸騒ぎが…と思ったら道路で動物が生き絶えていたり…

これは年を重ねると習得できる技なのでしょうか?

朝から不運が連続している…今日はいいことがなさそうだな…など、占い師になれるのではないかというレベルで予感が当たるようになってきました。

しかし、この予感は悪いことやいいことの予測だけではなく、日常生活の中の多くの場面で必要不可欠です。
「○○かもしれない」と予測し、やがて予感に変わり、時には的中します。

自身の子どもがまだまだ幼児だったころ、私は自分のことでいっぱいで予感を感じ取る余裕がありませんでした。
予測はたくさんして予感を起こさないように、面倒なことにならないように色々なことを子どもから遠ざけました。
しかし、その結果あれがしたいこれがしたいとなり、ふんぞりがえって泣き喚く始始末。

今なら余裕を持って幼児期の育児ができそうなのにな・・・と、日々思うのです。
人生のやり直しはきいても、時間は巻き戻せません。
子どもたちもどんどん成長して、いいことも悪いこともたくさんのことを吸収していきます。

私は悪いことを遠ざけたり避けるのではなく、これから幾度となく立ち憚るであろう困難に備えて、経験を積めるようにいざというときのためにインスピレーションや自分の考えを大切にしていきたいと思います。

しかしピークエンドの法則があるように、人はできごとの感想を絶頂期と最終場面で判断することがある生き物です。
悪いことばかりだと気持ち暗くなってしまいます。
「楽しい1日だった」「楽しい人生だった」と思えるように毎日をハッピーに過ごしたいものです。

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