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放ナビコラム

主な発達障がいの種類

自閉症

自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると言われています。

高機能自閉症

高機能自閉症とは、3歳位までに現れ、1他人との社会的関係の形成の困難さ、2言葉の発達の遅れ、3興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものを指します。
また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると言われています。

学習障がい(LD)

学習障がいとは、基本的には全般的な知的発達に遅れはありませんが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものです。
学習障がいは原因として、中枢神経系に何らかの機能障がいがあると言われていますが、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、情緒障がいなどの障がいや、環境的な要因が直接の原因となるものではないと言われています。

注意欠陥/多動性障がい(ADHD)

ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障がいで、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものであると言われています。
また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると言われています。

アスペルガー症候群

知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものであると言われています。
なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障がいに分類されるものであると言われています。

 

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