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放ナビコラム

笑顔を忘れずに

『笑顔』は、私が心がけているものであり、誰もが幸せな気持ちになれるものです。

「笑う門には福来る」ということわざもあるように、笑いが絶えない明るい家族には幸運がやってくるとも言われます。

私は昔、一緒にお仕事をしていた先輩から「笑顔が足りない」と言われました。
人と関わるお仕事こそ、笑顔はとても大切です。その一瞬の表情で、相手が抱く自分の印象が決まります。
鏡の前で、毎日自分と向き合い、顔を見て笑顔トレーニングをしたのを覚えています。

人は1日に何回笑うのでしょうか?
子どもは1日約350回笑います。
それに対して、大人はなんと約15回しか笑わないのです。

「箸が転んでもおかしい」と言われるくらい子どもはたくさん笑います。
ではなぜ、大人になると笑わなくなるのでしょう。

大人は、歳を重ねるごとに見識や経験が積み上がり笑いに対するハードルが上がってしまいます。
責任やプレッシャーが増え、様々なストレスが笑う余裕を奪っているのも原因です。
周囲に気を使ったり、我慢を覚えることで、子どものような素直に感情を表現することが難しくなっているのです。

「笑顔」には5つの効果があります。

1. ストレスが解消され、ポジティブな気持ちになる
2. 免疫力がアップする
3. コミュニケーションがスムーズになる
4.「笑顔」が周りに伝染する
5. 幸福度がアップする

まさに「笑う門には福来たる」で「笑顔」はすごいパワーを持っています。
でも笑顔でいるのは難しい…という時もあります。
そんな時は作り笑顔でもいいのです。
心理学者のウィリアム・ジェームズは「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という言葉を残しています。
作り笑顔でも免疫力が上がったり、幸福感をもたらす効果があるのです。

子育てをしていると、子どものことで悩み、涙することもあります。
どうしようもなくて、落ち込んで、笑顔なんて忘れてしまうこともあるでしょう。

でも、そんな時こそやっぱり「笑顔」です!
下を向いてばかりでは、元気は出ません。辛くてしんどいのは今だけ。
いつか「笑顔」が周りに伝染し、幸せな気持ちになることを願いながら、今日も口角を上げていきましょう!

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