種類と名称は必ずしも一致しません
発達障がいという名前はあくまで医師や政府行政のために作られた定義や分類になります。
ですので、発達障がいの診断名がすべてのお子様に当てはまるわけではありません。
お子様がどの障がいなのかに当てはめるのではなく、目の前のお子様には様々な特徴があるというご理解が重要です。
程度は様々ですが複数の特徴が重なっていることもあります。
また、発達が遅いというのは「平均と比べて」いう物差しを使った評価になります。
ですから、お子様のお子様なりの発達を見ていくことが大切です。
障がいの名前や種類にとらわれずに一人ひとりにあった支援を行いながら「できた!」が増えていけるようになったらいいですね。