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放ナビコラム

子供達に届く声

療育中またはそれ以下でも指導員側の声の通る、通らない問題が少なからずあると思います。

男性は比較的大きく響く声が出せそうですが、私の場合みんなに届くようにと声を出したらしゃがり声になったり、声がひっくり返ってしまったり。
児童よりも大きな声は出さないほうがいいというアドバイスも聞いたことがありますが、自分的に大きな声を出さないとまとまらない、という場面に多々直面します。

そこで、伝えられようとしている児童たちからするとどうなのかを考えてみました。
こちらを注目してみている人、全く違う方向を向いて違うことをしている人。でも、その2パターンでも時々で聞いてる時もあれば、聞いていない時もある。それはなぜなのか考えて調べてみました。

参加しているイベントのことを思い出してみました。
自分の興味のある人の会話や音楽、自分の名前などが自然に耳に入ることがありますよね。
これは、人の脳が、耳に入ったすべての音の中から、必要度・重要度の高い音と、そうでない音を無意識に四捨五入しているためと考えられているそうです。

これは、「カクテルパーティー効果(選択的注意)」といい、心理学者によって実験され提唱されていることのようです。
この効果は、会話の中で、さりげなく興味のあるものの名前を呼ぶだけで、その相手に好印象を与えられるすごい効果でした!
ターゲットを具体化することで、当てはまる耳にも届きやすくなります。

そしてもう一つはネームレター効果です。
平均以上効果というものにより、ほとんどの人は「自分は平均以上だ」と自己評価しがちで、基本的に自分のことも大好きです。そのため、人は無意識なら自分の名前にも愛着を持っています。
人は、他人から名前を呼んでもらうと、特別感を感じて心地よく思います。
会話の中で相手の名前を入れるだけで、相手との距離感を縮められるのであれば、どんどん取り入れて行きたい効果の一つですよね。

さらに名前は名字ではなく下の名前や、ニックネームで呼び合うと、より親密な関係を築くことができるとのこと。
「あなた」「きみ」などは誰でも使える呼び方で、相手には無関心だと思われて逆効果だそうです。
本能ってすごいですね。
よって、大きな声を出さなくても、ちょっとした知恵とテクニックがあれば子供たちを振り向かすことができる!という結論に至りました。

まだまだ勉強中ですが、上記の関わり方を実践し、声で悩む日々を減らしたいと心から思います。

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